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2006年04月19日

自動車の購入はできるだけ現金で

車をローンで購入する人が多いようですが、「最初の車のローン返済を終える頃、また新しい車に買い替えたくなった。」という経験はありませんか?
ローン返済時に、コツコツ資金を貯めていればいいのですが、ローンの返済に追われて、資金はない、下取り価格も思ったより少ない、そのため新車を買う準備が整わず、またローン地獄ってことに。新車・中古車に関わらず、車を買うならキャッシュで買うことが望ましいです。現金一括払いが無理でも、できる限り多くの頭金を準備し、借入額を抑えて返済期間を短くして、買い替えに備えたいものです。

マイカーローンは金利にこだわって決めましょう

やむを得ず車のローンを組む際、特に重視してほしいのは金利です。勧められるまま金利の高いディーラーローンを組むのではなく、信販会社や金融機関が行なう自動車ローンと比較検討してみましょう。ディーラーの提携ローンの金利は年利で約9%、信販会社や金融機関のマイカーローンの金利は、約2.8%~6.5%ほどです。100万円を36回の分割払いで返済するにしても、3%と9%とでは、返済額で10万円近い差がでます。借入額と返済期間がほぼ一定のケースで何社か見積もりを出してもらい検討してみてください。

ろうきんはリーズナブル

労働組合に加入している人を対象とした「ろうきん」(労働金融金庫、各都道府県にあります)の自動車ローンも侮れません。
東京都を例にあげると、融資額は最高500万円、融資期間は最長10年までと良心的です。金利もディーラーローンに比べて低い上に、金利優遇キャンペーンを実施することも多いので、マメにチェックして、キャンペーンに合わせて自動車購入を検討するのもいいでしょう。組合員でなくても出資金を支払えば準組合員になれ、適応金利プラス0.2%程度でローンが組めます。

ニューモデル追求派には「リース型ローン」もおすすめ

車を定期的に乗り換えたい人におすすめのローンがあります。
それは、最近注目されている「リース型ローン」又は、「個人リース」です。このローンは、商品を購入というより、長期間商品を借りるリースの形をいい、購入してローンを組むよりリースにした方がコストを安く抑えられます。頭金が不要だったり、諸費用も含めた支払いがローンに上乗せできるメリットもあります。
リース型ローンは、車の3年、または5年後の下取り価格を予め決めておき、残りの金額をローンで返済していく仕組みです。例えば、車両価格が、300万円で3年後の下取り価格を120万円にした時、差額の180万円を36回で返済します。月々の返済額が抑えられ、同じ返済額ならワンランク上の車種が選べます。
この車の所有権は、ディーラーにありますが、契約期間終了後は、車をディーラーに返却する形になります。もし気に入って「所有したい」という場合は、下取り価格を一括で支払い車を買い取ったり、下取り価格を再度ローンを組んで払い、車を引き取ることもできます。

現在、このシステムを扱っているのは、自動車販売会社&レンタルリース会社のトヨタレンタリースや、総合リース系カーリース会社のオリックス・オートリースなど。自動車メーカーの他に、整備業者、中古車業者、銀行、スーパーなどでご利用いただけます。

税金や保険込みの「個人リース」

「個人リース」とは、車の返却を前提に、リース型ローンと同様、下取り価格を決めてリースをする仕組みをいいます。
この「個人リース」は、自動車税や保険など必要な諸費用も予め含み、支払いを均等化できるメリットがあります。
個人型リースには、2種類あって、契約期間終了後は、①終了時点で下取り価格を査定し直し、その差額を精算する「オープンエンド型」。②規定の条件を満たしていれば、査定せず車を返却して終了する「クローズエンド型」があります。