メイン

2006年04月19日

それでもローンを利用したい場合は?

どうしてもお金が必要な時は、返済のメドを考えて、どこの金融機関に融資を受けるか決めましょう。24時間営業の無人店舗でお金が借りられる消費者金融は、手軽で便利ですが、その分金利も高く設定されています。翌日返済できるような緊急時以外は利用しないことです。
最近では、銀行の24時間営業店舗も増えてきていますが、時間外の利用や他行からの引出しは、手数料を徴収されることがあります。しかし、消費者金融は、翌日の朝、返済すれば利息はかかりません。「終電を逃して、タクシー代が足りない。」このようなケースで、明朝、お金が用意できるということであれば、24時間営業の消費者金融を利用した方が良いです。
また、数日以内に返済できる場合は、貸出金利が普通の消費者金融よりも低い銀行系消費者金融を利用すると良いでしょう。

借金は金利の低いところから

返済まで1週間以上を要する借金なら、郵便局、銀行、保険会社などに自分が預けている、預貯金や保険を担保にしたローンを利用するのもひとつの方法です。このローンは、すでに取引と担保のある“お得意さま”を対象としたローンですから、少しでも返済額が安く済むように設定してあります。また、その金融機関が担保を掌握しているので審査の手間もかかりません。
例えば、郵便局の「ゆうゆうローン」。定期貯金やニュー定期、積立貯金を担保に借り入れできます。貸付限度額は、貸付けを受ける日の元金利額の90%以内で、お1人最高300万円です。貸付期間は、貯金の満期を限度に最長2年で、貸付利率は、定期貯金が返済時の金利プラス0.25%、積立貯金が預入時の金利プラス0.25%、ニュー定期が預入時の金利プラス0.5%、介護貯金が預入時の金利プラス0.25%となっています。借り入れ返済とも全国どの郵便局でも、利用可能と便利です。
また、総合通帳「ぱ・る・る」に定期貯金をセットしておけば、貸付限度額以内なら、ATMで何度でも借り入れできます。
銀行の場合も同様に、普通預金と定期預金がセットになった総合口座には自動融資機能が付加されていて、定期預金を担保にATMからキャッシングカードで借り入れできる仕組みになっています。

ここで各々の金融機関で10万円を1ヶ月借りた場合の利息を計算してみました。①消費者金融の場合(年利25.5%)=2,125円 ②クレジットカードのキャッシングの場合(年利27.8%)=2,316円 ③銀行のフリーローンの場合(年利9%)=750円 以上になります。

保険会社からもお金が借りられる

保険会社の場合、「契約者貸付制度」といって、一時的に資金が不足した場合、生命保険会社からお金を借りることができます。中途解約した時に解約返戻金の出る保険、終身保険、定期付終身保険、個人年金保険などに加入している人が対象です。貸付限度額は、一般的に解約返戻金の70~90%の範囲内で、利息は、契約日や金融情勢の変化によって異なります。